企業・団体の皆様へ
産学協同の窓口になっております。ご依頼・ご相談があればお問い合わせフォーム、またはメールをお願い致します。
内容・スケジュールなどを調整します。
授業課題連携
各学科と調整し、課題内容として取り組めるかなどを判断致します。なお、授業課題として取り組むための余裕のあるスケジュールが必要となります。特別授業連携
放課後特別授業としてのエクステンションスタディ授業。夏休み中の特別講座のプラス1授業の中で取り組みます。学内コンペ連携
学科にかかわらずプロジェクトに登録した学生に告知、希望学生がエントリーします。(登録学生は100名以上)課外活動ボランティア連携
産学協同活動は学生のボランティア活動の参加も含めています。(表参道ハロウィーンパンプキンパレードのボランティア参加など)
本校は3期制(5月~7月、9月~11月、12月~2月)で授業を行なっています。
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学生への告知
オリエンテーション
企業によるオリエンテーション
担当する学生が直接打ち合わせを行う場合もあります。
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制作
未来のクリエーターが制作します。
学生が制作するため、スケジュールに充分な余裕をお願いします。
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プレゼンテーション
学生が制作コンセプトを説明します。
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採用
学生が達成感を得られますので、採用後は表彰や記念撮影を行なって頂けるようお願いしています。
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広報
企業と連携して広報を行います。
BEAUTY SQUAREがオープンした翌年の2021年から、若者が集う街・原宿という立地に相応しい取組みとして、東京デザイン専門学校との産学連携プロジェクトを続けてきました。
店内3か所に設置してある巨大なデジタルサイネージ(一番大きなものは4×4m)に、夏と冬の年2回、夏季は自主参加による静止画を、冬季はビジュアルデザイン科の授業の一環としてモーショングラフィックスを、それぞれシーズンテーマに即して制作してもらい投影しています。資生堂のクリエイティブディレクターによる事前のオリエンテーション、中間チェックを経て制作された作品は、学生らしい瑞々しさで店内に華やぎを与えてくれています。
学生同士、あるいはご家族を同伴して自分の作品を見に来る学生の姿を見るのも楽しみです。作品見学の際には、お店のスタッフとのおしゃべりも気軽に楽しんでもらえればと思っています。
資生堂 ビューティ・スクエア ショップディレクター
樋口 昌樹
本校では、2000年に設置しました「社会活動推進室」を中心に、体験型実学教育による産学協同プロジェクトを積極的に推進しております。クリエイターとしての人材育成には実学教育に勝るものはありません。
企業課題におけるマーケティング知識やコスト意識、コミュニケーション能力やプレゼンテーション力など、実体験での学びはプロフェッショナルの人材育成では不可欠であります。
本校の各種コンペティションでの人材育成に賛同して頂ける企業様、デザイン関連ボランティア団体の皆様、近年における本校での産学協同プロジェクトの成果をご覧頂き、ご興味などがございましたらお気軽にご相談ください。
社会活動推進室
インテリアデザイン科教員 池田和繁