「環境アート作品展」作品展示
クリエイティブアート科
2024-04-05

八王子市のクールセンター八王子では、地球温暖化防止のための取り組みや廃材アートに関する展示を毎年行っており、今年は「環境アート作品展」として環境にやさしい素材や廃材を使った作品展示やワークショップを行った。
クリエイティブアート科2年生の授業作品「ジャンクアート」も参加し14名の作品を展示した。

 

ジャンクアート「廃棄物を利用した半立体作品の制作」

アート作品の制作ではキャンバス、絵の具、粘土等の慣れ親しんだ素材を自明なものとして選択する場合が殆どですが、時にそれを疑い、積極的に他の材料を探してみることが、意外な発想や表現の幅を広げたりと、クリエイティビティを高めることに繋がります。
環境問題を考えることも現代のアーティストの重要な課題です。美術品の輸送や保管も社会問題になっており、これからは作品制作から保管までしっかり責任を持たなければなりません。
クリエイティブアート科は、表現するテーマを見つけ、新しいアートを生み出すアーティストとしての実力を養っていく学科です。廃材の再利用に取り組むことで作品に対する大切な姿勢が自ずと育まれていきます。(河名学科長)

  

  

参加
クリエイティブアート科 2年
石関 優心、泉澤 優成、岩政 せりか、勝倉 京介、鐘 之声、白木 万有子、沈 丹鈺、鈴木 美結菜
關川 絢香、但野 颯音、中野 賢、山田 依澄、山見 文緒、横山 叶愛

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