海外留学 体験談

本校卒業生がイギリス提携校へ入学





UNIVERSITY FOR THE CREATIVE ARTS提携校
イラストレーション科 平成20年9月1日入学
曹 恩恵
(平成17年度イラストレーション科卒業)


もともとイギリスのアートや音楽に興味があり、イギリスの大学のカリキュラムを知りたいと思っていました。TDA在学中にUCAの説明会に参加し、ぜひ入学したいと思いました。私の出身国韓国は、英語の勉強に熱心な所です。日本に来て、外国人の立場になり日本語と同様に英語の重要性も実感しました。英語ができれば、日本と韓国以外にも仕事の場所が増えると思いました。もちろん、日本での留学生活は韓国と違う文化や雰囲気を経験することができ、これも素晴らしいことでした。原宿の街を歩きながら見たお店のディスプレイやグッズも、大変良い勉強になりました。この経験をイギリスでもっと体験したいと思ったことも、留学を決めた理由の一つです。TDAで用意して頂いた「留学支援制度(英語学習奨励費の支給、入学時の奨学金制度 等)」にも魅力を感じました。

TDA在学中にUCAの担当者と面接し入学許可をいただきましたが、日本で仕事もしたかったので1年間ゲーム会社で働きながら英語の勉強を始めました。翌年、韓国に戻り勉強を続けました。私の英語は、高校時代の受験勉強が最後で基礎ができておらず、なかなか苦労しましたが、1日4〜5時間ほどの勉強を9ヶ月続け、ようやく合格点に達したときは大変うれしかったです。また、時間を見つけてWebショップ関係会社のロゴ・デザインやWebページ・イメージ・デザインのアルバイトも行い、自分のデザイン力が落ちないように心がけました。

現在は、UCAのBA(学士課程)Illustrationの2年次(日本の大学の3年次)で、REPORTAGE(ルポルタージュ)というメイン・プロジェクトのIllustrationによる発想表現を学んでいます。この他にWorkShop(ワーク・ショップ)やLecture(レクチャー)が同時に進行しています。やはり韓国・日本とIllustrationについての教育内容・システムが違うので戸惑いもありますが、今後はイギリスのイラスト業界についても学んでみたいと思っています。また、私の個人的な望みですが、発想の転換や自分の持っているアイディアをどのように発展させるのかも学んでみたいことです。

私は中学生の頃から日本の専門学校で学び、ゲーム会社で働くことが夢でした。TDAでの2年間は本当に楽しくて、いい勉強と経験になりました。イギリスへの留学は偶然に出来た機会で、決心するまでは悩みも多かったのですが、新しい環境での勉強は良い経験になるし、そして一人のクリエイターとしての見識も広がると思います。イギリス留学で最も悩むのは、英語だと思います。デザインも外国語も基礎が大事で、基礎を固めることは時間の掛かることだと思います。最初は時間がかかり、いくら勉強しても上手くなった気分にはならないかもしれませんが、諦めずに続けるときっと出来ると思います。ですから、諦めず皆さんも頑張ってください★

平成20年10月

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